板金とは

 ターレットパンチプレスという機械で穴をあけています。

 他にも職人さんの手作業で板を曲げていきます。機械にセットして曲げる方法と、職人さんのあしで調節して曲げる二つの方法を紹介しています!

 少しの違いで曲げる角度が変わってしまうから、機械にセットすることが難しいんですよ。



板金加工とは、金属製の板を折り曲げたり、切断したりして製品をつくる加工方法です。加工方法としては、曲げ加工、切断加工などの加工方法があります。

 曲げ加工とはその名の通り、ひらたな金属板を折り曲げていく加工方法です。

(写真参照1) 切断加工とは、板金(金属板)を切断する加工方法で切断方法にはレーザー切断、打ち抜き加工などがあります。

レーザー加工は、レーザーを金属板に照射して切断する方法です。

特徴としては、対象物を傷つけることなく複雑な切断が可能のため高精度・高品質に仕上がることがあげられます。

抜き打ち加工とは、抜型と面板間に板金(金属板)を挟み、加圧することで打抜き製品を作る加工法です。

特徴としては、抜き型が必要で板状の物しか打ち抜けないですが、型の通りに加工していくため、生産力があるということです。

このように、板金加工とは様々な加工方法があり、用途によって使い分けています。